水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(21=最終回)ちょっとだけ仏生山
この記事が公開されて、間もなく、<変態鉄>は動き出さないといけない。もう、何度目だろうか海道畑で撮るのである。
でも、その前の我孫子道の車庫での撮影会が楽しみ。

【2016年9月17日13時18分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
まさか、非営業用車をメインとした撮影会が実現するとは...、何度も訪れたことのある我孫子道の車庫での撮影会だが、今回は特別に気合いが入っている自分。
20日早朝のヒコーキで大阪に向かうのである。
ということで、10月27日の水島臨海鉄道の話題も最終回。
いつも、“出撃決定”までの動きが鈍い<変態鉄>、岡山-羽田のヒコーキを予約することができなかったので、瀬戸大橋を渡って高松へ。帰りは高松空港からの最終、NH540便。
高松駅からリムジンバスで向かうのがフツーの人。でも、<変態鉄>は...
…… ……
2024年10月27日(日)曇り一時雨
西日本だと関東の感覚よりも日の入りの時刻は結構、遅いものである。
とはいえ、10月末のドン雲り。17時過ぎに高松に着いた時点で周囲はかなり暗くなってきており。

【2024年10月27日18時03分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
この日は少しダイヤが乱れていた、ことでん。
自分が乗った高松築港駅を所定17:30発の琴電琴平ゆきも5分ほどの遅れ。あいにく、複線化工事の進む三条駅付近なども見ることはできず。
その電車を仏生山駅で降りたのだった。

【2024年10月27日18時03分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
半世紀ぶりくらい...だろうか、最近、ことでんも車輌新造による車輌の世代交代が発表され。
長らく他社からの譲渡車だけで賄ってきたことでんにも新しい時代が訪れようとしている。その譲渡車の中では、最後に高松入りしたグループが、長尾線1300形。
名車、京急1000系も、そろそろ先が見えてきており。
いままではレトロ電車ばかりで、こういうフツーの電車には注目していなかったが、そろそろ...といった感じ。ここ数年、ことでんを訪れることは減ってしまっているが、近々、また腰を落ち着けて撮ってみたいと思っている次第。
駅の東西に分かれて電車が留置される仏生山車両所、頻繁に構内入換が行われており。
ホームに近い線に留置されていた1300形が動き出してくれた。
そうすると...

【2024年10月27日18時04分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
琴平線カラー、黄色い車体の1080形、トップナンバー車である。
本当に、いままで“当たり前”だったこのシーン、少しずつ記録しておかないと...。
とはいえ、外は真っ暗。あまり駅構内に長居しても...

【2024年10月27日18時05分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
改札を出て。
その改札口には「車輌故障」の表示が出ており。
一宮駅での車輌不具合のため、全線に5~10分の遅れが生じている...ということだった。

【2024年10月27日18時06分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近
自分が、ことでんに通うようになった“きっかけ”は、もちろん4両のレトロ電車たち。
お別れ運転が行われたのは、まさにコロナ禍でのことだった。引退後も、琴平電鉄生え抜きの120号車は作業用車として仏生山に残っており。
現役時代と変わらぬ位置で留置されていた。
夕方の時間帯、クルマも通りかかる人も多い中、精肉店前の交差点のところで粘って、この1枚。
これで撮影終了。
踏切を渡って。市民病院までは明るいものの、その先の田んぼの中はもちろん漆黒の闇。そんな中をかつての記憶を頼りに西へと歩けば10分ほどで空港道路に突き当たる。
18時をちょっと回って、空港通り一宮バス停。

【2024年10月27日18時40分】 香川県高松市香南町岡・高松空港
すぐにやってきた18:13発のリムジンバスはほぼ満席ながら最後列だけ空席があって。
ダイヤより若干早かったか?? 10分ほどで高松空港へ到着。

【2024年10月27日18時40分】 香川県高松市香南町岡・高松空港
すぐに保安検査場へ。これが裏目に...
最近の地方空港では搭乗待合室の売店は縮小される流れのようで。特に食べるモノなどは入手が難しくなってしまって...
空腹に耐えながら。
でも、こういうときに限ってヒコーキは遅れるもので。

【2024年10月27日21時14分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
折返し整備の遅れのため、10分遅れの19:45発になったNH540便。
岡山線が満席だったのに対して、こちらは機体が一回り大きいB767型機ということはあっても、機内はガラガラで。
揺れが続くことがアナウンスされていたものの、ドリンクのサービスは行われ。
さらに...
空いているときは、お替わりを頼みやすいのである。コーヒーとアップルジュースを...
出発は遅れたものの羽田はほぼ定刻、“沖止め”なのでランプバスで到着ロビーへ。こういう、「撮れない時」に限って、スタアラ色の「JA614A」という皮肉。
一度、この機体をしっかり撮りたいと思っているのだが...
三脚を受け取ったら大急ぎでバス乗り場。21:30発の関東バスの吉祥寺ゆきは、なぜか初台から一般道経由。
井の頭通りを延々と走って...、それでも吉祥寺駅中央口には22:30に到着したのだった。(おわり)
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でも、その前の我孫子道の車庫での撮影会が楽しみ。
【2016年9月17日13時18分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
まさか、非営業用車をメインとした撮影会が実現するとは...、何度も訪れたことのある我孫子道の車庫での撮影会だが、今回は特別に気合いが入っている自分。
20日早朝のヒコーキで大阪に向かうのである。
ということで、10月27日の水島臨海鉄道の話題も最終回。
いつも、“出撃決定”までの動きが鈍い<変態鉄>、岡山-羽田のヒコーキを予約することができなかったので、瀬戸大橋を渡って高松へ。帰りは高松空港からの最終、NH540便。
高松駅からリムジンバスで向かうのがフツーの人。でも、<変態鉄>は...
…… ……
2024年10月27日(日)曇り一時雨
西日本だと関東の感覚よりも日の入りの時刻は結構、遅いものである。
とはいえ、10月末のドン雲り。17時過ぎに高松に着いた時点で周囲はかなり暗くなってきており。
【2024年10月27日18時03分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
この日は少しダイヤが乱れていた、ことでん。
自分が乗った高松築港駅を所定17:30発の琴電琴平ゆきも5分ほどの遅れ。あいにく、複線化工事の進む三条駅付近なども見ることはできず。
その電車を仏生山駅で降りたのだった。
【2024年10月27日18時03分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
半世紀ぶりくらい...だろうか、最近、ことでんも車輌新造による車輌の世代交代が発表され。
長らく他社からの譲渡車だけで賄ってきたことでんにも新しい時代が訪れようとしている。その譲渡車の中では、最後に高松入りしたグループが、長尾線1300形。
名車、京急1000系も、そろそろ先が見えてきており。
いままではレトロ電車ばかりで、こういうフツーの電車には注目していなかったが、そろそろ...といった感じ。ここ数年、ことでんを訪れることは減ってしまっているが、近々、また腰を落ち着けて撮ってみたいと思っている次第。
駅の東西に分かれて電車が留置される仏生山車両所、頻繁に構内入換が行われており。
ホームに近い線に留置されていた1300形が動き出してくれた。
そうすると...
【2024年10月27日18時04分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
琴平線カラー、黄色い車体の1080形、トップナンバー車である。
本当に、いままで“当たり前”だったこのシーン、少しずつ記録しておかないと...。
とはいえ、外は真っ暗。あまり駅構内に長居しても...
【2024年10月27日18時05分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
改札を出て。
その改札口には「車輌故障」の表示が出ており。
一宮駅での車輌不具合のため、全線に5~10分の遅れが生じている...ということだった。
【2024年10月27日18時06分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近
自分が、ことでんに通うようになった“きっかけ”は、もちろん4両のレトロ電車たち。
お別れ運転が行われたのは、まさにコロナ禍でのことだった。引退後も、琴平電鉄生え抜きの120号車は作業用車として仏生山に残っており。
現役時代と変わらぬ位置で留置されていた。
夕方の時間帯、クルマも通りかかる人も多い中、精肉店前の交差点のところで粘って、この1枚。
これで撮影終了。
踏切を渡って。市民病院までは明るいものの、その先の田んぼの中はもちろん漆黒の闇。そんな中をかつての記憶を頼りに西へと歩けば10分ほどで空港道路に突き当たる。
18時をちょっと回って、空港通り一宮バス停。
【2024年10月27日18時40分】 香川県高松市香南町岡・高松空港
すぐにやってきた18:13発のリムジンバスはほぼ満席ながら最後列だけ空席があって。
ダイヤより若干早かったか?? 10分ほどで高松空港へ到着。
【2024年10月27日18時40分】 香川県高松市香南町岡・高松空港
すぐに保安検査場へ。これが裏目に...
最近の地方空港では搭乗待合室の売店は縮小される流れのようで。特に食べるモノなどは入手が難しくなってしまって...
空腹に耐えながら。
でも、こういうときに限ってヒコーキは遅れるもので。
【2024年10月27日21時14分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
折返し整備の遅れのため、10分遅れの19:45発になったNH540便。
岡山線が満席だったのに対して、こちらは機体が一回り大きいB767型機ということはあっても、機内はガラガラで。
揺れが続くことがアナウンスされていたものの、ドリンクのサービスは行われ。
さらに...
空いているときは、お替わりを頼みやすいのである。コーヒーとアップルジュースを...
出発は遅れたものの羽田はほぼ定刻、“沖止め”なのでランプバスで到着ロビーへ。こういう、「撮れない時」に限って、スタアラ色の「JA614A」という皮肉。
一度、この機体をしっかり撮りたいと思っているのだが...
三脚を受け取ったら大急ぎでバス乗り場。21:30発の関東バスの吉祥寺ゆきは、なぜか初台から一般道経由。
井の頭通りを延々と走って...、それでも吉祥寺駅中央口には22:30に到着したのだった。(おわり)
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