水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(2)津山まなびの鉄道館(前編)
もしかしたら...だが、明日の記事は<速報版>になるかもしれない。
実は先日、銀座の Canon のサービスセンターに行ってきて。修理依頼をしていた EOS R6 を受け取ってきたのだった。ということで、“試し撮り”ではなく、昨年、悔しい結果になった、あの撮影の“リベンジ”を目指している。
と、思っていたら...、来週こそ!!
金曜日は仕事を片付けないとならず。
さて、10月の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。

【2024年10月26日12時37分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
1日早く現地入りしたかったのは、港東線キハを確実に撮るためというのの他にもう1つ。県北の津山にも気になるキハが居て。
いや、何度も撮ったことはあるのだが、それが県内で行われるイベントに合わせて...
ということで岡山桃太郎空港からは、いつもの倉敷ゆきではなく岡山駅西口ゆきのバスに乗ったのだった。
…… ……
2024年10月26日(土)曇り
実は今回、直前までアレコレ迷っていて。そうすると、ヒコーキの予約が遅くなってしまい、窓側の席が取れなかったのである。
通路側だと写真が撮れなくて...
ちなみに、ヒコーキは「JA84AN」、B737型機である。つまり、機内には座席毎のモニターも無し。オーディオも機内誌も前週のフライトのときに...

【2024年10月26日9時28分】 岡山県岡山市北区・岡山桃太郎空港
この日は太平洋上に秋雨前線があるとのことで揺れるフライト。ということで、楽しみにしているドリンクサービスも無し。飴が配られただけで。ベルトサインも点いている時間が長く。
でも、揺れはあっても順調なフライト。ほぼ定刻で岡山桃太郎空港に着陸した。
三脚を受け取ったらバス乗り場へ。
普段の倉敷ゆきではなく、岡山駅西口ゆきの中鉄バス。こちらも満席に近く。
そのバスで岡山駅までは30分少々、10時前に到着して。秋の行楽シーズンということだろうか、土曜日の岡山駅は普段以上に大勢の人。その人混みを掻き分けるように改札口へ。

【2024年10月26日10時29分】 津山線・岡山駅
ホームには10:33発の津山ゆきが停車中。0キロポストを入れてみたが、これは吉備線(桃太郎線)の起点を示すもの。
自分の場合、「岡山から津山へ行く」ときに乗ることが多く、津山ゆきで行って岡山ゆきで帰ってくる...何だか、岡山が起点で津山が終点であるかのように錯覚しているが、実際には逆なのである。
さぁ、発車まで時間があって座席にも余裕があり。後ろ側、「ノスタルジー」塗色のキハ40 2134号車のボックス席に陣取って。

「車内は空いており...」という読みが甘かった。
いったん降りてコンコースの売店まで行き、駅弁を買ってきて。
<変態鉄>も空腹には勝てず。発車前の車内で弁当を広げたら...、発車直前になって大勢の乗客が。一気に車内はドア付近に立つ人も居るくらいの混雑に。
そんな中、弁当を広げている<変態鉄>、思いっきり場違い感が。ちょっと恥ずかしかった。味わって食べることもできず、大急ぎで食べ終えて片付けるのが精一杯だった。

【2024年10月26日10時33分】 津山線・岡山駅
発車直後、入線待ちするキハ40系2連とすれ違って。ピンク色の車輌にヘッドマークが掲出されており。自分が乗った列車のすぐ後に臨時快速が設定されていたのだった。
岡山市北部の建部、福渡あたりで車内は多少落ち着いただろうか。それでも、明らかに旅行客と分かる...でも、絶対に<鉄>では無さそうな...そういう人たちで車内は混み合っており。
その状態が津山までずっと続いたのだった。
津山駅に到着して。多くの観光客は、やはり、「森の芸術祭」が目当てだったようで、津山駅構内は見たことの無いような混雑。
その展示の関連なのか、津山駅は地下道が封鎖されており、跨線橋で改札口へ。

【2024年10月26日12時28分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
駅を出て急いで向かったのは、駅の裏側に位置する「津山まなびの鉄道館」。
線路沿いの道を進んで踏切を渡ったところ。構内を歩ければすぐ目の前だが、駅を出てグルっと迂回する形になるのが辛いところ。

【2024年10月26日12時29分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
初めて訪れたのは20年近く前の「みまさかスローライフ列車」運転時の撮影会。
その後、予約制の展示館施設となり、さらに「津山まなびの鉄道館」となった。それに伴い、安全対策として柵が設置されてしまったのは残念だが、いまでもディーゼル動車が多数留置される車両基地として使われており。
「車両基地」と曖昧な表現を使うのは、<鉄>にはあるまじき言動だが、JR西日本の現業機関の再編、どんどん名前が変わっており。津山鉄道部から岡山電車区に統合されたくらいはわかっているが、その岡山電車区も既に後藤所(米子)の支所という扱いになっているそうで...、<変態鉄>の理解は、まったく着いていけないのである。
蒸気機関車時代からの扇形庫とターンテーブルも“いまなお現役”、その前にC57の動輪が置かれ。

【2024年10月26日12時29分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
単なる展示施設...ではなく、いまも車両の整備に使われているのが、この津山の扇形庫とターンテーブルの特徴。
「産業遺産」と「鉄道記念物」にもなっており。
ここを訪れるのも何度目だろうか。保存車の写真は過去に撮ったことがあるが、それでも訪れたかったのは... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村
実は先日、銀座の Canon のサービスセンターに行ってきて。修理依頼をしていた EOS R6 を受け取ってきたのだった。ということで、“試し撮り”ではなく、昨年、悔しい結果になった、あの撮影の“リベンジ”を目指している。
と、思っていたら...、来週こそ!!
金曜日は仕事を片付けないとならず。
さて、10月の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。
【2024年10月26日12時37分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
1日早く現地入りしたかったのは、港東線キハを確実に撮るためというのの他にもう1つ。県北の津山にも気になるキハが居て。
いや、何度も撮ったことはあるのだが、それが県内で行われるイベントに合わせて...
ということで岡山桃太郎空港からは、いつもの倉敷ゆきではなく岡山駅西口ゆきのバスに乗ったのだった。
…… ……
2024年10月26日(土)曇り
実は今回、直前までアレコレ迷っていて。そうすると、ヒコーキの予約が遅くなってしまい、窓側の席が取れなかったのである。
通路側だと写真が撮れなくて...
ちなみに、ヒコーキは「JA84AN」、B737型機である。つまり、機内には座席毎のモニターも無し。オーディオも機内誌も前週のフライトのときに...
【2024年10月26日9時28分】 岡山県岡山市北区・岡山桃太郎空港
この日は太平洋上に秋雨前線があるとのことで揺れるフライト。ということで、楽しみにしているドリンクサービスも無し。飴が配られただけで。ベルトサインも点いている時間が長く。
でも、揺れはあっても順調なフライト。ほぼ定刻で岡山桃太郎空港に着陸した。
三脚を受け取ったらバス乗り場へ。
普段の倉敷ゆきではなく、岡山駅西口ゆきの中鉄バス。こちらも満席に近く。
そのバスで岡山駅までは30分少々、10時前に到着して。秋の行楽シーズンということだろうか、土曜日の岡山駅は普段以上に大勢の人。その人混みを掻き分けるように改札口へ。
【2024年10月26日10時29分】 津山線・岡山駅
ホームには10:33発の津山ゆきが停車中。0キロポストを入れてみたが、これは吉備線(桃太郎線)の起点を示すもの。
自分の場合、「岡山から津山へ行く」ときに乗ることが多く、津山ゆきで行って岡山ゆきで帰ってくる...何だか、岡山が起点で津山が終点であるかのように錯覚しているが、実際には逆なのである。
さぁ、発車まで時間があって座席にも余裕があり。後ろ側、「ノスタルジー」塗色のキハ40 2134号車のボックス席に陣取って。
「車内は空いており...」という読みが甘かった。
いったん降りてコンコースの売店まで行き、駅弁を買ってきて。
<変態鉄>も空腹には勝てず。発車前の車内で弁当を広げたら...、発車直前になって大勢の乗客が。一気に車内はドア付近に立つ人も居るくらいの混雑に。
そんな中、弁当を広げている<変態鉄>、思いっきり場違い感が。ちょっと恥ずかしかった。味わって食べることもできず、大急ぎで食べ終えて片付けるのが精一杯だった。
【2024年10月26日10時33分】 津山線・岡山駅
発車直後、入線待ちするキハ40系2連とすれ違って。ピンク色の車輌にヘッドマークが掲出されており。自分が乗った列車のすぐ後に臨時快速が設定されていたのだった。
岡山市北部の建部、福渡あたりで車内は多少落ち着いただろうか。それでも、明らかに旅行客と分かる...でも、絶対に<鉄>では無さそうな...そういう人たちで車内は混み合っており。
その状態が津山までずっと続いたのだった。
津山駅に到着して。多くの観光客は、やはり、「森の芸術祭」が目当てだったようで、津山駅構内は見たことの無いような混雑。
その展示の関連なのか、津山駅は地下道が封鎖されており、跨線橋で改札口へ。
【2024年10月26日12時28分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
駅を出て急いで向かったのは、駅の裏側に位置する「津山まなびの鉄道館」。
線路沿いの道を進んで踏切を渡ったところ。構内を歩ければすぐ目の前だが、駅を出てグルっと迂回する形になるのが辛いところ。
【2024年10月26日12時29分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
初めて訪れたのは20年近く前の「みまさかスローライフ列車」運転時の撮影会。
その後、予約制の展示館施設となり、さらに「津山まなびの鉄道館」となった。それに伴い、安全対策として柵が設置されてしまったのは残念だが、いまでもディーゼル動車が多数留置される車両基地として使われており。
「車両基地」と曖昧な表現を使うのは、<鉄>にはあるまじき言動だが、JR西日本の現業機関の再編、どんどん名前が変わっており。津山鉄道部から岡山電車区に統合されたくらいはわかっているが、その岡山電車区も既に後藤所(米子)の支所という扱いになっているそうで...、<変態鉄>の理解は、まったく着いていけないのである。
蒸気機関車時代からの扇形庫とターンテーブルも“いまなお現役”、その前にC57の動輪が置かれ。
【2024年10月26日12時29分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館
単なる展示施設...ではなく、いまも車両の整備に使われているのが、この津山の扇形庫とターンテーブルの特徴。
「産業遺産」と「鉄道記念物」にもなっており。
ここを訪れるのも何度目だろうか。保存車の写真は過去に撮ったことがあるが、それでも訪れたかったのは... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村
この記事へのコメント