下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(10)
「キハ22形を撮りたい」ということで、旧下北交通大畑駅を訪れたのは10月のこと。
ただ、その、キハ22形の走行シーンを撮るのは非常に難しいのだった。それは順光側が車両基地と私有地で、撮ろうとすれば、間違いなく逆光カットになるため。

【2024年10月20日10時46分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
でも、だからこそ...
諦めるのではなく、どうやったら画になるか...、悩みながらも、アレコレ工夫して。
最近のカメラの“進化”には感心させられるだけ。昔のカメラだったら、真っ黒に写っているであろう逆光の1枚も、かなり見られるような画になってくる。そう思うと、ヒトの目というのはよくできているものである。写真だと、相当、補正しないと見られないようなレベルの逆光のシーンでも、肉眼で見ると、ちゃんと見えているのである。
10時の最初の便から11:30まで30分間隔。でも、1回の運転で15分ほどかかるので、次々に列車がやってくる...そんな感じになって。
…… ……
2024年10月20日(日)晴れ
最初は、やはり、唯一の(?)、順光ポイント。正津川寄りの線路東端で。
そのすぐ先には下北交通転換後に設置された車両基地がそのまま残されており。

【2024年10月20日10時45分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
キハ85-1号車が引き出されて展示されており。
ただし、こちらは形式写真風に撮ろうとすると、車体に電柱の影が落ちるのは非常に気になって。だから、奥の線路を通過する2号車と、手前に展示される1号車の、先頭部分だけを切り取って。
そして、線路が途切れる、先程の踏切跡付近でいったん停車するわけだが...

【2024年10月20日10時54分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
ちょうど陽が出ていたので、先ほどとはちょっと立ち位置を変えての、同じような1枚。
今度はヘッドライトが消される前に撮ることができて。

【2024年10月20日10時59分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
1回の運転で、自分が居る方には2回やってくる。
その間に、線路の西端まで行って、いったん車庫の中に乗り入れるわけで。その間に次の撮り方を考えて...

【2024年10月20日11時00分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
先ほどの線路終端部と駅のちょうど中間付近、道が鍵状に折れている付近でカメラを構えると目前には車庫から引き出されて展示されている、キハ85-1号車の姿。
斜め前からの形式写真風の1枚を撮るのに最適なロケーションだが、ただ残念なのは完全なまでの逆光であるということ。
ずっと待って...
雲が陽の光を遮る瞬間を狙っていたのだった。
立ち位置については選択の余地が無い分、あとは「どう撮るか??」、撮影者のセンスと腕前が問われる場面。こうした保存運転の中でも屈指の難しさである。
でも、<変態鉄>の足らないアタマで思いつくことと言えば...

【2024年10月20日11時14分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
どうせ逆光なら、車庫の建屋の影に入って薄暗くなったところを撮れば...
でも、そんなことをしたら全体が薄暗く見えるだけで、どうしようもない1枚になるのは、ある意味、当然の結果。

【2024年10月20日11時15分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
そして、自分の前を通り過ぎてキハは停車、折り返すのだが、こちらも場所としては良いのだが、如何せん光線状態が。
イライラだけが募る撮影になっていくわけで。

【2024年10月20日11時15分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
同じような写真の連続になるのは、立ち位置が極めて限られるから。限られた地点からの逆光カット。
ただ、午後になれば、反対側の“顔”に光が回るはず。

【2024年10月20日11時17分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
「いまは我慢の時!!」と自分に言い聞かせながら、逆光の下で悪戦苦闘していたのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村
ただ、その、キハ22形の走行シーンを撮るのは非常に難しいのだった。それは順光側が車両基地と私有地で、撮ろうとすれば、間違いなく逆光カットになるため。
【2024年10月20日10時46分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
でも、だからこそ...
諦めるのではなく、どうやったら画になるか...、悩みながらも、アレコレ工夫して。
最近のカメラの“進化”には感心させられるだけ。昔のカメラだったら、真っ黒に写っているであろう逆光の1枚も、かなり見られるような画になってくる。そう思うと、ヒトの目というのはよくできているものである。写真だと、相当、補正しないと見られないようなレベルの逆光のシーンでも、肉眼で見ると、ちゃんと見えているのである。
10時の最初の便から11:30まで30分間隔。でも、1回の運転で15分ほどかかるので、次々に列車がやってくる...そんな感じになって。
…… ……
2024年10月20日(日)晴れ
最初は、やはり、唯一の(?)、順光ポイント。正津川寄りの線路東端で。
そのすぐ先には下北交通転換後に設置された車両基地がそのまま残されており。
【2024年10月20日10時45分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
キハ85-1号車が引き出されて展示されており。
ただし、こちらは形式写真風に撮ろうとすると、車体に電柱の影が落ちるのは非常に気になって。だから、奥の線路を通過する2号車と、手前に展示される1号車の、先頭部分だけを切り取って。
そして、線路が途切れる、先程の踏切跡付近でいったん停車するわけだが...
【2024年10月20日10時54分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
ちょうど陽が出ていたので、先ほどとはちょっと立ち位置を変えての、同じような1枚。
今度はヘッドライトが消される前に撮ることができて。
【2024年10月20日10時59分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
1回の運転で、自分が居る方には2回やってくる。
その間に、線路の西端まで行って、いったん車庫の中に乗り入れるわけで。その間に次の撮り方を考えて...
【2024年10月20日11時00分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
先ほどの線路終端部と駅のちょうど中間付近、道が鍵状に折れている付近でカメラを構えると目前には車庫から引き出されて展示されている、キハ85-1号車の姿。
斜め前からの形式写真風の1枚を撮るのに最適なロケーションだが、ただ残念なのは完全なまでの逆光であるということ。
ずっと待って...
雲が陽の光を遮る瞬間を狙っていたのだった。
立ち位置については選択の余地が無い分、あとは「どう撮るか??」、撮影者のセンスと腕前が問われる場面。こうした保存運転の中でも屈指の難しさである。
でも、<変態鉄>の足らないアタマで思いつくことと言えば...
【2024年10月20日11時14分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
どうせ逆光なら、車庫の建屋の影に入って薄暗くなったところを撮れば...
でも、そんなことをしたら全体が薄暗く見えるだけで、どうしようもない1枚になるのは、ある意味、当然の結果。
【2024年10月20日11時15分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
そして、自分の前を通り過ぎてキハは停車、折り返すのだが、こちらも場所としては良いのだが、如何せん光線状態が。
イライラだけが募る撮影になっていくわけで。
【2024年10月20日11時15分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
同じような写真の連続になるのは、立ち位置が極めて限られるから。限られた地点からの逆光カット。
ただ、午後になれば、反対側の“顔”に光が回るはず。
【2024年10月20日11時17分】 旧下北交通大畑線・大畑駅
「いまは我慢の時!!」と自分に言い聞かせながら、逆光の下で悪戦苦闘していたのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
この記事へのコメント