ただいま伊丹 <速報版>

ベンチに座ってパソコンを開き。気象情報サイトをチェックすれば、月曜の大阪は最高気温25℃、夏日予報なのだとか。
最終日は単なる移動日で。そう考えると、日曜を大畑で過ごすために前後に“移動日”が必要になる...、日本国内とはいえ、それだけ訪れるのが難しい場所でもあって。

月曜は会社に行く格好で青森を出発。そろそろ初霜の季節ということで、青森ではダウンジャケットが手放せなかった。朝の気温は1ケタが当たり前の時期になっている。

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そんな青森駅前のホテルで、早朝4時半、アラームが鳴る直前に目を覚ましたのだった。
青森 → 伊丹 → 羽田と。直前に出る“赤い鶴”のB737に乗れば東京に帰り着いている時間に、いま、まだ伊丹の搭乗口前のベンチでこの記事を書いている。
……  ……

2024年10月21日(月)晴れ

少しずつ明るくなってくる時間帯の青森駅前。朝6:10発の空港ゆきバスは、たぶん、7時半のJALの羽田ゆきを意図してのもの。だから、8時の伊丹ゆきには早いのだが、他に選択肢もなく。

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インバウンドで、ホテルも近くのコンビニもどこかの国に迷い込んだような感じだった。朝の空港バスもそうした混雑を想定して、早めにホテルを発ったのだが、そういうときに限って...

20分ほど前にバス停に並んだら自分が一番乗り。駅前バス停から乗ったのは、(たぶん)日本人ばかりの10名ほど。月曜の朝とあってか、ビジネスマン風の人たちが途中の停留所からも少しずつ乗ってきて。

ほぼ定刻、6:40頃に青森空港着。バスの窓から朝日が眩しかった。

でも...

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青森空港のANAカウンターは7時オープン。明かりを落とした窓口の前で20分ほど並んで。

今回の“出撃”の反省点は、ボンバルを甘く見ていたことだろうか。大きな方のカメラバッグ(背負うタイプ)を持ってきたのだが、これは手荷物として持ち込むことができず。もし、持って入っても頭上の荷物棚も小さくて、たぶん収納に困ったはず。

というわけで、EOSくんをむき出しで持ち込むしかなく。
身の回り品を入れるのに使っているトートバッグに、モバイルバッテリーなど預け入れできないものだけを入れて手に持ち、そして、カメラバッグには着替えなどを全部詰め込んで空港カウンターからクロネコに託したのだった。

いや、「宅空便」なので、たぶん、<変態鉄>といっしょにバッグは貨物室に乗っていたはずだが。

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青森 8:05発のNH1852便は大阪伊丹に10:00着の予定。でも、往路と違ってフライトは非常に順調で、ぬぁんと、20分以上の早着、9時半過ぎに伊丹に到着してしまったのだった。

いや、この便の遅れを恐れて、伊丹での乗り継ぎ時間を2時間ほどにしていた。とはいえ、こういうときに限って「バリュー」なのである。「株優」なら前の便に変更してもらうという手もあったのだが...

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ということで、伊丹のロビー内でずっと待っているわけで。

まぁ、早朝の出発だった分、この時間を使って朝食というか早めの昼食というか...、食事を済ますことができたのは良かったのだが。

何だか待つばかりの日なのである。
さぁ、まもなく羽田から到着するヒコーキが折返しの12:00発になるはず。

そして、東京に戻ればすぐに仕事なのである。

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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