381系特急「やくも」号を撮りに高梁川第7橋梁へ(7)湘南色
衆議院補選のニュースが盛り上がっているようだが...
自分としては、伊勢原市長の引退の話題が気になっている。伊勢原には住んだことも訪れたことも無いのだが、小田急線に乗っているとどうしても気になってしまうもので。あの看板はどうするのだろうか、後任が決まり次第、新たな名前入りのものを作り直すのか、気になって仕方ない。
さて、日付変わって明日から、岡山と大阪に“出撃”の予定。
なぜか、拙ブログの「撮影記」、最終回の記事を書く直前に<速報版>を挟んで間隔が空いてしまうことがよくある。いや、そんなこと、狙ってやっているわけではないのだが...

【2024年4月19日17時12分】 伯備線・新見駅
まぁ、とは言いつつも、引き続き、4月16日の撮影記。
ホントによく晴れた1日だった。撮り始めてみればあっという間に時間は過ぎて。16時半、帰路に就くべく、井倉駅に戻ってきたのだった。…… ……
2024年4月19日(金)晴れ
当初は岡山まで戻ってヒコーキで東京に戻る...というプランで考えていた。
でも、いつの間にか、岡山〜羽田のヒコーキは便数が削減されており、夕方の最終便がかなり早まってしまって。
それならば...
ということで、井倉から北上、伯備線を米子まで乗り通して米子空港からの羽田ゆき最終便に乗ろうというプランで。

【2024年4月19日16時32分】 伯備線・井倉駅
夕方の井倉駅。
静まり返った駅前広場には、井倉洞の大きな案内看板が設置されており。ちゃんと、D51 838号機の写真も載せてあるところが<鉄>としてはちょっと嬉しいところ。

【2024年4月19日16時33分】 伯備線・井倉駅
国鉄時代から変わらないと思しき、典型的な地方駅の駅舎である。
後ろには、石灰岩質の切り立った崖と、その手前(駅裏)には石灰工場、高梁川に沿って広がる小さな町の駅である。

【2024年4月19日16時34分】 伯備線・井倉駅
もちろん(?)、駅は無人化されており、駅舎内は薄暗く。
ただ、荒廃している感じは全く無い。「観光案内所」として駅舎は地元の方たちが活用しており。381系「やくも」号の引退に際してもオリジナルグッズを制作したり、壁新聞的な掲示物を作っていたり...と。ただ、その解説日時が非常に限られており、それに合わせて訪れることができなかった...ということ。
駅舎内には伯備線を中心とした鉄道写真が壁一面に掲示されていて。それらを眺めてから、誰もいない改札を抜けてホームへ。
いったん、数段の階段を下りてから、再び階段を上ったところにホームがあるという、ちょっと不思議な構造。

【2024年4月19日16時55分】 伯備線・井倉駅
手前側のホームに下り列車が到着する。構造上は2面3線だが中線は使われていないようで。
階段を上がったあたりにベンチがあって、そこに腰掛けて電車の到着を待っていると、接近放送が流れる頃に地元の方と思しき男性1名。それにしても静かな駅である。
やってきた井倉駅 16:46発の第855M列車は、ぬぁんと...
このタイミングで、115系国鉄色の3両編成である。クモハ115−321号車の車内は学校帰りの高校生たちが賑やかで。

【2024年4月19日17時09分】 伯備線・新見駅
でも、その混雑も次の石蟹まで。最後の1区間は閑散とした車内。ボックスシートが並ぶ車内は「国鉄型」そのもの。
10分ほどで新見駅に到着である。

【2024年4月19日17時10分】 伯備線・新見駅
向かい側のホームには岡山方面の“Urara”が発車を待っており。こちらも高校生たちで殆どの席が埋まっているくらいだろうか。

【2024年4月19日17時12分】 伯備線・新見駅
まもなく上り電車が発車して。
駅構内に静寂が戻ったところで、115系電車は、いったん構内上り方にある留置線へと引き上げられ。

【2024年4月19日17時12分】 伯備線・新見駅
典型的な国鉄駅。蒸気機関車時代からの交通の要衝だけあって、駅構内も広く、駅舎から離れたところに島式ホーム1面の伯備線ホーム、5, 6番のりばというのが西日本らしさ??
ホームのない中線が3, 4番線のようで、姫新線・芸備線のりばが駅舎側の1, 2番のりばである。
そんな駅で夕陽を浴びながら、ベンチに座って待っていると続いて入線してくるのが... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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自分としては、伊勢原市長の引退の話題が気になっている。伊勢原には住んだことも訪れたことも無いのだが、小田急線に乗っているとどうしても気になってしまうもので。あの看板はどうするのだろうか、後任が決まり次第、新たな名前入りのものを作り直すのか、気になって仕方ない。
さて、日付変わって明日から、岡山と大阪に“出撃”の予定。
なぜか、拙ブログの「撮影記」、最終回の記事を書く直前に<速報版>を挟んで間隔が空いてしまうことがよくある。いや、そんなこと、狙ってやっているわけではないのだが...
【2024年4月19日17時12分】 伯備線・新見駅
まぁ、とは言いつつも、引き続き、4月16日の撮影記。
ホントによく晴れた1日だった。撮り始めてみればあっという間に時間は過ぎて。16時半、帰路に就くべく、井倉駅に戻ってきたのだった。…… ……
2024年4月19日(金)晴れ
当初は岡山まで戻ってヒコーキで東京に戻る...というプランで考えていた。
でも、いつの間にか、岡山〜羽田のヒコーキは便数が削減されており、夕方の最終便がかなり早まってしまって。
それならば...
ということで、井倉から北上、伯備線を米子まで乗り通して米子空港からの羽田ゆき最終便に乗ろうというプランで。
【2024年4月19日16時32分】 伯備線・井倉駅
夕方の井倉駅。
静まり返った駅前広場には、井倉洞の大きな案内看板が設置されており。ちゃんと、D51 838号機の写真も載せてあるところが<鉄>としてはちょっと嬉しいところ。
【2024年4月19日16時33分】 伯備線・井倉駅
国鉄時代から変わらないと思しき、典型的な地方駅の駅舎である。
後ろには、石灰岩質の切り立った崖と、その手前(駅裏)には石灰工場、高梁川に沿って広がる小さな町の駅である。
【2024年4月19日16時34分】 伯備線・井倉駅
もちろん(?)、駅は無人化されており、駅舎内は薄暗く。
ただ、荒廃している感じは全く無い。「観光案内所」として駅舎は地元の方たちが活用しており。381系「やくも」号の引退に際してもオリジナルグッズを制作したり、壁新聞的な掲示物を作っていたり...と。ただ、その解説日時が非常に限られており、それに合わせて訪れることができなかった...ということ。
駅舎内には伯備線を中心とした鉄道写真が壁一面に掲示されていて。それらを眺めてから、誰もいない改札を抜けてホームへ。
いったん、数段の階段を下りてから、再び階段を上ったところにホームがあるという、ちょっと不思議な構造。
【2024年4月19日16時55分】 伯備線・井倉駅
手前側のホームに下り列車が到着する。構造上は2面3線だが中線は使われていないようで。
階段を上がったあたりにベンチがあって、そこに腰掛けて電車の到着を待っていると、接近放送が流れる頃に地元の方と思しき男性1名。それにしても静かな駅である。
やってきた井倉駅 16:46発の第855M列車は、ぬぁんと...
このタイミングで、115系国鉄色の3両編成である。クモハ115−321号車の車内は学校帰りの高校生たちが賑やかで。
【2024年4月19日17時09分】 伯備線・新見駅
でも、その混雑も次の石蟹まで。最後の1区間は閑散とした車内。ボックスシートが並ぶ車内は「国鉄型」そのもの。
10分ほどで新見駅に到着である。
【2024年4月19日17時10分】 伯備線・新見駅
向かい側のホームには岡山方面の“Urara”が発車を待っており。こちらも高校生たちで殆どの席が埋まっているくらいだろうか。
【2024年4月19日17時12分】 伯備線・新見駅
まもなく上り電車が発車して。
駅構内に静寂が戻ったところで、115系電車は、いったん構内上り方にある留置線へと引き上げられ。
【2024年4月19日17時12分】 伯備線・新見駅
典型的な国鉄駅。蒸気機関車時代からの交通の要衝だけあって、駅構内も広く、駅舎から離れたところに島式ホーム1面の伯備線ホーム、5, 6番のりばというのが西日本らしさ??
ホームのない中線が3, 4番線のようで、姫新線・芸備線のりばが駅舎側の1, 2番のりばである。
そんな駅で夕陽を浴びながら、ベンチに座って待っていると続いて入線してくるのが... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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