2月、阪堺モ161形車を追って(4)東粉浜
今日の話題に入る前に。
少し前、<変態鉄>に宅急便が届いたのだった。待ちに待った!?

開封すれば、こちら。
そう、全国40社の3セク鉄道の「鉄印」を集めた“証”として、「マスターカード」が届いたのだった。
2週間ほどだっただろうか。どうやら、当初の配達予定日は9日、<変態鉄>の誕生日だったようで。ただ、この日は仕事の関係で日中、ずっと家を開けており、受け取ることができなかった。
そして、カードといっしょにクリアファイルに入った...
…… ……
会津鉄道の時刻表とトロッコ列車のチケットが。

でも、こういうとき“ペアチケット”って、結構、困る<変態鉄>である。
とはいえ、会津鉄道のトロッコ列車と言えば、キハ40形の改造車だった筈。そう思うと、やはり、気になるわけで。

【2021年3月9日12時20分】 会津鉄道会津線・会津田島駅
まぁ、うち1枚だけを使って“一人旅”に出かけるのも、また、楽しいかも知れない。会津若松経由で大阪に向かう...などということがあるかも知れない。そう、会津若松発の高速バスの一部が福島空港まで乗り入れていたはずで。う〜ん、どうしよう。これから少し検討してみたい。

【2024年2月13日10時14分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道-安立町
さて、2月13日の阪堺電車撮影記。10時、いよいよモ164号車が“お出まし”だが...
2024年2月13日(火)晴れ
それにしても、悩ましいのは、モ164号車が恵美須町ゆきで出てきたこと。
恵美須町発の電車、以前は浜寺までの運転で数分間隔で運転されていたような時期もあった気がするのだが...
現在は、すべて我孫子道止まり、しかも減便につぐ減便で、いまや日中28分毎という、大都市の真ん中を走る路面電車らしからぬダイヤ。
だから、これまで撮った経験も乏しく、なかなか撮影地が思い浮かばない。しかも、アクセス手段に困るのである。
でも、それともう1つ悩ましかったのは、“筑豊色”のモ162号車。こちらは「貸切」表示で、出庫しそうな位置で待機しており。
そんなわけで、後続のえびす町ゆきまで我孫子道で20分ほど待機することにして。

【2024年2月13日10時37分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道-安立町
だんだん、陽も高くなってきて架線柱の影が車体に落ちにくくなって。
「吉川運輸」、モ351号車の“新色”も、スッキリと撮ることができて。これも1つの“収穫”。

【2024年2月13日10時48分】 阪堺電気軌道阪堺線・東粉浜電停
えびす町ゆきは、到着後、折返しまでに少し時間があるケースが多く。それなら、後続電車でもそれなりのところまで行って迎え撃てるかと思っていたら...
10時台の電車はまだまだ慌ただしい運用だったようで。意外と早く折返し動き出していたのだった。アプリで確認して慌てて東粉浜電停で下車。
まぁ、これなら、テキトーに天王寺駅前ゆきに乗って住吉で降りた方が良かったのかも知れないが、あくまで結果論。
この時間帯だと定番の通天閣バックで撮るには光線が悪くて。

【2024年2月13日10時59分】 阪堺電気軌道阪堺線・東粉浜電停付近
ほどなく、東玉出のところ、南海高野線のガードを潜った電車が併用軌道に入ってくるのが見えて。
モ164号車は意外と近くまで来ていたのである。
あまりクルマの量の多い通りではないものの、それでも信号の変わるタイミングによっては電車は車列に囲まれてしまうわけで。
電車の近づいてくるのと、信号が変わるタイミング、そして、建物の影が落ちずに電車の全体を撮れるポジション...。
ファインダーを覗きながらも、いろいろなことを考えながら。他の鉄道撮影ではない撮り方が必要なのが路面電車撮影かも知れない。

【2024年2月13日10時59分】 阪堺電気軌道阪堺線・塚西-東粉浜
車道と歩道の明確な区別がないのもココの特徴。広々した電車通り。運良く、モ164号車は、ちょうどクルマの流れが途絶えたタイミングでやってきてくれた。電車通りの中央を堂々と走っているのも、阪堺電車らしい風景。

【2024年2月13日11時00分】 阪堺電気軌道阪堺線・塚西-東粉浜
「よしっ!!」
ヘッドライト点灯、順光のカットを撮ることができて。
幸先良いスタートである。何度も撮っているのだが、それでも、無我夢中で連写して...(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

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少し前、<変態鉄>に宅急便が届いたのだった。待ちに待った!?
開封すれば、こちら。
そう、全国40社の3セク鉄道の「鉄印」を集めた“証”として、「マスターカード」が届いたのだった。
2週間ほどだっただろうか。どうやら、当初の配達予定日は9日、<変態鉄>の誕生日だったようで。ただ、この日は仕事の関係で日中、ずっと家を開けており、受け取ることができなかった。
そして、カードといっしょにクリアファイルに入った...
…… ……
会津鉄道の時刻表とトロッコ列車のチケットが。
でも、こういうとき“ペアチケット”って、結構、困る<変態鉄>である。
とはいえ、会津鉄道のトロッコ列車と言えば、キハ40形の改造車だった筈。そう思うと、やはり、気になるわけで。
【2021年3月9日12時20分】 会津鉄道会津線・会津田島駅
まぁ、うち1枚だけを使って“一人旅”に出かけるのも、また、楽しいかも知れない。会津若松経由で大阪に向かう...などということがあるかも知れない。そう、会津若松発の高速バスの一部が福島空港まで乗り入れていたはずで。う〜ん、どうしよう。これから少し検討してみたい。
【2024年2月13日10時14分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道-安立町
さて、2月13日の阪堺電車撮影記。10時、いよいよモ164号車が“お出まし”だが...
2024年2月13日(火)晴れ
それにしても、悩ましいのは、モ164号車が恵美須町ゆきで出てきたこと。
恵美須町発の電車、以前は浜寺までの運転で数分間隔で運転されていたような時期もあった気がするのだが...
現在は、すべて我孫子道止まり、しかも減便につぐ減便で、いまや日中28分毎という、大都市の真ん中を走る路面電車らしからぬダイヤ。
だから、これまで撮った経験も乏しく、なかなか撮影地が思い浮かばない。しかも、アクセス手段に困るのである。
でも、それともう1つ悩ましかったのは、“筑豊色”のモ162号車。こちらは「貸切」表示で、出庫しそうな位置で待機しており。
そんなわけで、後続のえびす町ゆきまで我孫子道で20分ほど待機することにして。
【2024年2月13日10時37分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道-安立町
だんだん、陽も高くなってきて架線柱の影が車体に落ちにくくなって。
「吉川運輸」、モ351号車の“新色”も、スッキリと撮ることができて。これも1つの“収穫”。
【2024年2月13日10時48分】 阪堺電気軌道阪堺線・東粉浜電停
えびす町ゆきは、到着後、折返しまでに少し時間があるケースが多く。それなら、後続電車でもそれなりのところまで行って迎え撃てるかと思っていたら...
10時台の電車はまだまだ慌ただしい運用だったようで。意外と早く折返し動き出していたのだった。アプリで確認して慌てて東粉浜電停で下車。
まぁ、これなら、テキトーに天王寺駅前ゆきに乗って住吉で降りた方が良かったのかも知れないが、あくまで結果論。
この時間帯だと定番の通天閣バックで撮るには光線が悪くて。
【2024年2月13日10時59分】 阪堺電気軌道阪堺線・東粉浜電停付近
ほどなく、東玉出のところ、南海高野線のガードを潜った電車が併用軌道に入ってくるのが見えて。
モ164号車は意外と近くまで来ていたのである。
あまりクルマの量の多い通りではないものの、それでも信号の変わるタイミングによっては電車は車列に囲まれてしまうわけで。
電車の近づいてくるのと、信号が変わるタイミング、そして、建物の影が落ちずに電車の全体を撮れるポジション...。
ファインダーを覗きながらも、いろいろなことを考えながら。他の鉄道撮影ではない撮り方が必要なのが路面電車撮影かも知れない。
【2024年2月13日10時59分】 阪堺電気軌道阪堺線・塚西-東粉浜
車道と歩道の明確な区別がないのもココの特徴。広々した電車通り。運良く、モ164号車は、ちょうどクルマの流れが途絶えたタイミングでやってきてくれた。電車通りの中央を堂々と走っているのも、阪堺電車らしい風景。
【2024年2月13日11時00分】 阪堺電気軌道阪堺線・塚西-東粉浜
「よしっ!!」
ヘッドライト点灯、順光のカットを撮ることができて。
幸先良いスタートである。何度も撮っているのだが、それでも、無我夢中で連写して...(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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