大型連休の阪堺モ161形(25)最後の晴れカット
コロナ。一昨日、39℃を超えていた体温は一進一退を繰り返しながら徐々に下がってきて、土曜の晩までには37℃台に入ってくるようになって。平熱まであと一息である。昔から腸が良くなくて、体調を崩すと必ずお腹に来るタイプだった<変態鉄>だが、今回は全然、それがないのが不思議で。
断続的に鼻水が出る程度だろうか、でも、それよりもキツイのは全身のダルさ。カッコよく言えば“全身倦怠感”だろうか。熱が下がってきても、何だか常に目眩がしているような感じ...だろうか。あと、食欲がなくて。空腹にはなるのである。空腹に耐えかねて、何か食べようと思うのだが、いざとなると何も食べたくない...、その繰り返しの2日間である。
5類引き下げとともに、外出自粛の根拠はなくなっているのだそうで、自治体のホームページなどにも「自己判断で外出してもよし」とは書かれているものの...
症状を初めて認識した日を「0日目」と数えるのだそうで。自分は木曜の午後だったので既に「2日目」が満了して。「5日目」の時点で体調が戻っていた場合、「6日目」を以て自宅療養解除となるのが、いまの一般的流れなのだとか。明日が“中日”となる「3日目」、ここで体温がどれだけ安定してくるか...
さて、というわけで身体にも気持ちにも少しずつ余裕が出てきたところで、5月の大型連休の阪堺電車の話題を。

【2023年5月6日12時28分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
この日は「午後から雨」の予報に、覚悟をしつつ、浜寺運用に入ったモ162号車を追って。
この頃は、自分はなぜかモ162号車の“遭遇率”が高くて、堺市内区間は、考えていた地点での撮影はほぼ終えた感じだった。あとは...
…… ……
2023年5月6日(土)曇りのち雨
高須神社電停の近くに古い家並みの間を縫って走る区間がある...と、去年か一昨年の訪問時に認識して。アタマの中の「いつか撮りに来たい地点」リストに入れていたのだが...

【2023年5月6日11時53分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社電停
線路沿いが更地だったというのは、自分の記憶違いなのか、それともココ最近、古い住宅が解体されたのか。街並みを入れて電車を撮ろうと思っても、実は街並みというのは意外と速いペースで変化しているもので。普段、何気なく見ているだけでは、それに気づかないだけなのかも知れない。
ちょっと消化不良感を感じながら、高須神社電停に到着するモ162号車の後ろ姿を。

【2023年5月6日11時59分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社電停
その高須神社電停。下りホームのすぐ隣りにある神社が名称の由来。
堺市は歴史の街だけあって、このあたりも、15世紀から江戸時代くらいにかけて、鉄砲の製造などで栄えた頃の建造物が残っているみたいだが...
いつか、堺の街のそういうスポットを巡ってみたいと思いつつ、いつも阪堺電車で手一杯なのである。
この写真、よく見ると、その神社のすぐ前に朽ち果てた小さなホーム跡のような...
この電停の歴史についても、いつか調べてみたいところ。

【2023年5月6日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社電停
後続の天王寺駅前ゆき電車はモ354号車「キーフェル」である。冷房装置がついてエアサス台車を装備して、そして、吊り掛け駆動、という、この電車にも他にはない魅力があって。

【2023年5月6日12時23分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
天気は下り坂の予報だったが、それでも一時的に雲が取れる時間もあるわけで。
帝塚山四丁目電停からハルカスをバックに入れて。

【2023年5月6日12時28分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
ここの魅力は電車通りが非常に生活感に溢れているというか...
バックにはあべのハルカス、そして、電車通りには部活だろうか、野球のユニフォーム姿の中学生の姿。

【2023年5月6日12時33分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
さぁ、隣の三丁目電停にモ162号車が到着して。
いよいよ、である。

【2023年5月6日12時35分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
帝塚山三丁目電停を出発したところで、質屋さんカラーの電車と離合し...
それにしても、試し撮りのときと違って、クルマの量が多くなるタイミングにあたってしまったようで。う〜ん。

【2023年5月6日12時35分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
ハルカスバックのポジションまで来ても...
前の黒いクルマには、もうちょっと外側に寄って走ってほしかった。

【2023年5月6日12時35分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
すぐに切り替えて、思いっきり引き付けての1枚。
これが、この撮影行、最後の晴れカットだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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断続的に鼻水が出る程度だろうか、でも、それよりもキツイのは全身のダルさ。カッコよく言えば“全身倦怠感”だろうか。熱が下がってきても、何だか常に目眩がしているような感じ...だろうか。あと、食欲がなくて。空腹にはなるのである。空腹に耐えかねて、何か食べようと思うのだが、いざとなると何も食べたくない...、その繰り返しの2日間である。
5類引き下げとともに、外出自粛の根拠はなくなっているのだそうで、自治体のホームページなどにも「自己判断で外出してもよし」とは書かれているものの...
症状を初めて認識した日を「0日目」と数えるのだそうで。自分は木曜の午後だったので既に「2日目」が満了して。「5日目」の時点で体調が戻っていた場合、「6日目」を以て自宅療養解除となるのが、いまの一般的流れなのだとか。明日が“中日”となる「3日目」、ここで体温がどれだけ安定してくるか...
さて、というわけで身体にも気持ちにも少しずつ余裕が出てきたところで、5月の大型連休の阪堺電車の話題を。
【2023年5月6日12時28分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
この日は「午後から雨」の予報に、覚悟をしつつ、浜寺運用に入ったモ162号車を追って。
この頃は、自分はなぜかモ162号車の“遭遇率”が高くて、堺市内区間は、考えていた地点での撮影はほぼ終えた感じだった。あとは...
…… ……
2023年5月6日(土)曇りのち雨
高須神社電停の近くに古い家並みの間を縫って走る区間がある...と、去年か一昨年の訪問時に認識して。アタマの中の「いつか撮りに来たい地点」リストに入れていたのだが...
【2023年5月6日11時53分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社電停
線路沿いが更地だったというのは、自分の記憶違いなのか、それともココ最近、古い住宅が解体されたのか。街並みを入れて電車を撮ろうと思っても、実は街並みというのは意外と速いペースで変化しているもので。普段、何気なく見ているだけでは、それに気づかないだけなのかも知れない。
ちょっと消化不良感を感じながら、高須神社電停に到着するモ162号車の後ろ姿を。
【2023年5月6日11時59分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社電停
その高須神社電停。下りホームのすぐ隣りにある神社が名称の由来。
堺市は歴史の街だけあって、このあたりも、15世紀から江戸時代くらいにかけて、鉄砲の製造などで栄えた頃の建造物が残っているみたいだが...
いつか、堺の街のそういうスポットを巡ってみたいと思いつつ、いつも阪堺電車で手一杯なのである。
この写真、よく見ると、その神社のすぐ前に朽ち果てた小さなホーム跡のような...
この電停の歴史についても、いつか調べてみたいところ。
【2023年5月6日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・高須神社電停
後続の天王寺駅前ゆき電車はモ354号車「キーフェル」である。冷房装置がついてエアサス台車を装備して、そして、吊り掛け駆動、という、この電車にも他にはない魅力があって。
【2023年5月6日12時23分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
天気は下り坂の予報だったが、それでも一時的に雲が取れる時間もあるわけで。
帝塚山四丁目電停からハルカスをバックに入れて。
【2023年5月6日12時28分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
ここの魅力は電車通りが非常に生活感に溢れているというか...
バックにはあべのハルカス、そして、電車通りには部活だろうか、野球のユニフォーム姿の中学生の姿。
【2023年5月6日12時33分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
さぁ、隣の三丁目電停にモ162号車が到着して。
いよいよ、である。
【2023年5月6日12時35分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
帝塚山三丁目電停を出発したところで、質屋さんカラーの電車と離合し...
それにしても、試し撮りのときと違って、クルマの量が多くなるタイミングにあたってしまったようで。う〜ん。
【2023年5月6日12時35分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
ハルカスバックのポジションまで来ても...
前の黒いクルマには、もうちょっと外側に寄って走ってほしかった。
【2023年5月6日12時35分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停
すぐに切り替えて、思いっきり引き付けての1枚。
これが、この撮影行、最後の晴れカットだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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