師走の関西へ(5)そして、法華口。
定期的に、仕事の都合で横浜に行くことがあって。渋谷から横浜までの往復には東横線を使っている。
数年前に横浜に行くようになって、そのとき、初めて地下になった...メトロ副都心線と一体になった渋谷駅に行ったのだった。

【2018年2月14日12時38分】 西武池袋線・ひばりヶ丘-保谷
その仕事も、まもなく終了。その後も時折、行くことがあるだろうが基本的には<変態鉄>は仕事で横浜に行くことはなくなる。
その、横浜までの移動、東横線の特急に乗れば、ちょうど30分である。
最近の東横線は、日中、「試運転」表示の電車によく出会って。たぶん、相鉄直通の試運転などが行われているのだろうが...
駅ホームに<鉄>が集まっているのを見ながら。
それにしても、その東横線、非常に多彩な電車が。シートの座り心地では西武車が一番良いだろうか。自分の中で、シートの座り心地の面で “ハズレ” と思っているのが、この東急5000系。
かつて、自分がよく乗っていた頃は8000番代の“食パン”型のステンレス車体の電車ばかりという印象だった東急線だが。それにしても、そんな東急東横線の車輌、ぬぁんと、西武線内で撮ったことがあったのだから...。数年前、あまりにも撮影に行くチャンスが無くて、都内で<撮り鉄>しようとでかけたのも、やはり、2月だった。
毎週、同じような話を書いているが、今週こそ、何とか“出撃”できる時間を見つけたいと思っている。
さぁ、それでは昨年12月の北条鉄道撮影記。ケツ切れしたり、フレームアウトさせたり、初歩的失敗が続いてすっかり意気消沈だったこの日の前半戦、昼から、何とか持ち直して。
…… ……
2022年12月15日(木)晴れ
長駅をいったん通り過ぎて、いったん播磨横田側へ。
駅前を通り過ぎてすぐ、下里川に架かる小さな鉄橋が見えてくる。朝、強引に東側から撮ろうとして失敗した地点。こんどは、西側からリベンジ。

【2022年12月15日12時31分】 北条鉄道北条線・長-播磨横田
思ったよりも雲が多くて...
ここ、広々とした風景の中で、キハを大きくしないで風景中心のカットとして撮れば良い感じに撮れそう。他の季節にも再訪したいポイントだと感じた。
ベストショットとは言えないものの、これも1つの“収穫”と言えるかも知れない。

【2022年12月15日12時56分】 北条鉄道北条線・法華口駅
下里川の鉄橋で撮った列車の折返しにあたる、第622列車で法華口駅には12:52着。
午後になればこの駅の北側の田園地帯でキハの姿を撮る...というのが、ここのところの“定番”になっており。

【2022年12月15日12時56分】 北条鉄道北条線・法華口駅
粟生駅に向かっていくキハの姿を撮ったら、駅を出て播磨下里駅側の農道へ。
駅近くでサイドからキハの姿を狙うのが、ある種、この地点での“正統派”の撮り方かも知れない。でも、前回の“腕出し”での撃沈、そのリベンジで...

【2022年12月15日13時25分】 北条鉄道北条線・法華口-播磨下里
最初は駅の少し北側、下里川の鉄橋を過ぎたところの踏切付近で。前回と同じ撮り方。
だが、しかし...
駄菓子菓子。
この付近、線路は南北...というよりは、地図で確認すると南東から北西に向かってのびており。つまり、太陽が西に傾いてもキハの正面に光は回らない。
むしろ、キレイな夕方の斜光線で撮れるとしたら、5月、6月頃...ということになるのだろうか。ちょっと甘かった。
まぁ、それでも、列車写真として失敗作では無いが...

【2022年12月15日13時55分】 北条鉄道北条線・播磨下里-法華口
それなら...
折り返してくる粟生ゆき、第624列車は、普段、カメラを構える田んぼから少し下がった下里川の河原から。
もうちょっと風景的なカットにしたかったが、何だか非常に中途半端な1枚になってしまって...。う~ん。

【2022年12月15日14時25分】 北条鉄道北条線・法華口-播磨下里
ということで、消去法的な考えで、先ほどと同じ踏切に戻って、今度はヨコで。
やはり...、キハの車両写真はこれまで訪れた中で何度も撮っており。そう考えると、何か一工夫というか、単なる列車写真ではない、何か画が撮りたいのである。
ただ、幸いだったのは12月、1年で最も陽が短い時期だったと言うこと。14時を回ると太陽は西に傾いて...

【2022年12月15日14時54分】 北条鉄道北条線・播磨下里-法華口
田んぼのところに戻って、夕陽を浴びてキハの車体がギラリと輝く瞬間を撮ろうと... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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数年前に横浜に行くようになって、そのとき、初めて地下になった...メトロ副都心線と一体になった渋谷駅に行ったのだった。
【2018年2月14日12時38分】 西武池袋線・ひばりヶ丘-保谷
その仕事も、まもなく終了。その後も時折、行くことがあるだろうが基本的には<変態鉄>は仕事で横浜に行くことはなくなる。
その、横浜までの移動、東横線の特急に乗れば、ちょうど30分である。
最近の東横線は、日中、「試運転」表示の電車によく出会って。たぶん、相鉄直通の試運転などが行われているのだろうが...
駅ホームに<鉄>が集まっているのを見ながら。
それにしても、その東横線、非常に多彩な電車が。シートの座り心地では西武車が一番良いだろうか。自分の中で、シートの座り心地の面で “ハズレ” と思っているのが、この東急5000系。
かつて、自分がよく乗っていた頃は8000番代の“食パン”型のステンレス車体の電車ばかりという印象だった東急線だが。それにしても、そんな東急東横線の車輌、ぬぁんと、西武線内で撮ったことがあったのだから...。数年前、あまりにも撮影に行くチャンスが無くて、都内で<撮り鉄>しようとでかけたのも、やはり、2月だった。
毎週、同じような話を書いているが、今週こそ、何とか“出撃”できる時間を見つけたいと思っている。
さぁ、それでは昨年12月の北条鉄道撮影記。ケツ切れしたり、フレームアウトさせたり、初歩的失敗が続いてすっかり意気消沈だったこの日の前半戦、昼から、何とか持ち直して。
…… ……
2022年12月15日(木)晴れ
長駅をいったん通り過ぎて、いったん播磨横田側へ。
駅前を通り過ぎてすぐ、下里川に架かる小さな鉄橋が見えてくる。朝、強引に東側から撮ろうとして失敗した地点。こんどは、西側からリベンジ。
【2022年12月15日12時31分】 北条鉄道北条線・長-播磨横田
思ったよりも雲が多くて...
ここ、広々とした風景の中で、キハを大きくしないで風景中心のカットとして撮れば良い感じに撮れそう。他の季節にも再訪したいポイントだと感じた。
ベストショットとは言えないものの、これも1つの“収穫”と言えるかも知れない。
【2022年12月15日12時56分】 北条鉄道北条線・法華口駅
下里川の鉄橋で撮った列車の折返しにあたる、第622列車で法華口駅には12:52着。
午後になればこの駅の北側の田園地帯でキハの姿を撮る...というのが、ここのところの“定番”になっており。
【2022年12月15日12時56分】 北条鉄道北条線・法華口駅
粟生駅に向かっていくキハの姿を撮ったら、駅を出て播磨下里駅側の農道へ。
駅近くでサイドからキハの姿を狙うのが、ある種、この地点での“正統派”の撮り方かも知れない。でも、前回の“腕出し”での撃沈、そのリベンジで...
【2022年12月15日13時25分】 北条鉄道北条線・法華口-播磨下里
最初は駅の少し北側、下里川の鉄橋を過ぎたところの踏切付近で。前回と同じ撮り方。
だが、しかし...
駄菓子菓子。
この付近、線路は南北...というよりは、地図で確認すると南東から北西に向かってのびており。つまり、太陽が西に傾いてもキハの正面に光は回らない。
むしろ、キレイな夕方の斜光線で撮れるとしたら、5月、6月頃...ということになるのだろうか。ちょっと甘かった。
まぁ、それでも、列車写真として失敗作では無いが...
【2022年12月15日13時55分】 北条鉄道北条線・播磨下里-法華口
それなら...
折り返してくる粟生ゆき、第624列車は、普段、カメラを構える田んぼから少し下がった下里川の河原から。
もうちょっと風景的なカットにしたかったが、何だか非常に中途半端な1枚になってしまって...。う~ん。
【2022年12月15日14時25分】 北条鉄道北条線・法華口-播磨下里
ということで、消去法的な考えで、先ほどと同じ踏切に戻って、今度はヨコで。
やはり...、キハの車両写真はこれまで訪れた中で何度も撮っており。そう考えると、何か一工夫というか、単なる列車写真ではない、何か画が撮りたいのである。
ただ、幸いだったのは12月、1年で最も陽が短い時期だったと言うこと。14時を回ると太陽は西に傾いて...
【2022年12月15日14時54分】 北条鉄道北条線・播磨下里-法華口
田んぼのところに戻って、夕陽を浴びてキハの車体がギラリと輝く瞬間を撮ろうと... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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