2021/10 倉敷へ、鳥取へ(36=最終回)えぴろーぐ
途中、たびたびの中断を挟みながら、長らく続いてきたこの話題も今日で最終回。

この日は、智頭急行と若桜鉄道の2社の「鉄印」を入手して。このあと正月に信楽、続けて東海地方の3セクを回ったので、いま現在、20社の「鉄印」をいただいており。全国40社なのでちょうど折り返し点に差し掛かっている。各社、趣向を凝らしたデザインの上、訪れるごとに路線ごとの特徴や面白さを見つけることができて。その分、再訪したい路線が増えるのは嬉しい反面、う~ん。
いまも次の“出撃”の計画を考えながら。
思えば、この時期は“第5波”が落ち着いてきて、少しずつ明るくなってきた時期だった。冬には“第6波”が来る...と当時から言われていたものの、いま、そのまっただ中で記事をアップしているわけで。
来月には収束する...などという見方も出されているが、早く北陸と北東北、それから九州の3セク巡りをしたいと思っている。
さて、鳥取コナン空港は今回が2度目。でも、今回は雨の中を満員のバスに乗って。ただ、バスに乗る頃にはすっかり暮れていて。
まずは鳥取駅まで、15:13発の第1340D列車で若桜を後にして...…… ……
2021年10月22日(金)晴れのち雨

【2021年10月22日15時02分】 若桜鉄道・若桜駅
15時、2連に増結された第1340D列車に乗り込んで。
この時間帯の増結と言うことは、沿線の高校の下校時刻にあたるから...ということは容易に想像できるわけだが、大半の乗客がWT3004号車に集まっても車内は余裕があって。
再び、あのボックスシートに陣取って車窓を眺めながら...

【2021年10月22日15時05分】 若桜鉄道・第1340D列車(WT3004号車)内
沿線は多くが水田地帯だと思われるが、同時に果樹栽培も盛んに行われている感じ。鳥取県と言えば梨のイメージが強いが車窓に見える果物はオレンジ色に見えて...
車窓は、果樹園以外にも柿の木が多くて。調べると「こおげ花御所柿」と呼ばれ、非常に高品質な柿がこの地域の名産なのだとか...
<鉄>として、見ておきたかったのは八東駅のワフ35597号車。窓越しに見たところでは屋根などに損傷が見られるものの車体塗装の状況などは良好にも見えて。今度はこの駅で途中下車してみたいと思っている。
予想通り!!

【2021年10月22日16時10分】 因美線・鳥取駅
八頭高校前駅で車内は一気に満員に。通路にも高校生たちが立っている感じで一気に車内は賑やかに。郡家駅でも乗り換える人は多かったが、その分、他の高校生たちが乗り込んできて、混雑は因美線内に入ってからも変わることなく終点の鳥取駅まで。

【2021年10月22日16時39分】 鳥取県鳥取市東品治町・鳥取駅前
鳥取駅は国鉄時代の...昭和の時代の、無味乾燥なコンクリートの高架ホーム。雨が降っていて薄暗くなった夕方の時間帯、古びたコンクリートの駅は、余計に暗く見えて。
階段を下りて改札を出たら、傘がないと歩けない位の雨。そこで気づいたのだった。そう、若桜駅でさしていた筈の傘がなくて。
先ほど、WT3004号車の車内でテーブルのところに立てかけたことはハッキリと思っていた。改札の職員に話すと、その案内でホームへ。折返し準備が進む車両、乗務員さんが車内を探してくれて。
安物の、しかもボロボロの折りたたみ傘、ちょっと恥ずかしかったが。

【2021年10月22日18時01分】 鳥取県鳥取市湖山町西・鳥取砂丘コナン空港
駅ビルの商業施設も何だか寂しさが漂うような雰囲気で...
駅正面のバスターミナルの待合室、ベンチに腰を下ろして。もう、何もすることなく...
そして、17:30発の日交バスの空港ゆき。途中の停留所でも1~2名ずつ乗ってきて、空港に着くときには30名ほどだっただろうか。

【2021年10月22日18時07分】 鳥取県鳥取市湖山町西・鳥取砂丘コナン空港
前に鳥取空港に来たのは、山陰本線ローカルが国鉄急行色のキハ28・58編成だった頃。そのときはブログも書いていなかったので、移動中のことなど気にも留めていなかった。だから、鳥取空港...全然印象に残っていないのである。
着いてみると、思いのほか、小さな空港で。エスカレーターを上がれば目の前が保安検査場。食事をとれる場所もなく...空腹に耐えながら。

【2021年10月22日18時15分】 鳥取県鳥取市湖山町西・鳥取砂丘コナン空港
最近、京急川崎駅のものが話題になった「フラップ式表示板」、いわゆる“パタパタ”だが鳥取空港のものは健在だった。
「到着機遅れのため」、少し遅れて18:55に出発、エアバス機、JA132Aの機内は大半の席が埋まっており。あっという間に羽田へ、21時過ぎのリムジンバスに乗り込むのだった。(おわり)
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村
この日は、智頭急行と若桜鉄道の2社の「鉄印」を入手して。このあと正月に信楽、続けて東海地方の3セクを回ったので、いま現在、20社の「鉄印」をいただいており。全国40社なのでちょうど折り返し点に差し掛かっている。各社、趣向を凝らしたデザインの上、訪れるごとに路線ごとの特徴や面白さを見つけることができて。その分、再訪したい路線が増えるのは嬉しい反面、う~ん。
いまも次の“出撃”の計画を考えながら。
思えば、この時期は“第5波”が落ち着いてきて、少しずつ明るくなってきた時期だった。冬には“第6波”が来る...と当時から言われていたものの、いま、そのまっただ中で記事をアップしているわけで。
来月には収束する...などという見方も出されているが、早く北陸と北東北、それから九州の3セク巡りをしたいと思っている。
さて、鳥取コナン空港は今回が2度目。でも、今回は雨の中を満員のバスに乗って。ただ、バスに乗る頃にはすっかり暮れていて。
まずは鳥取駅まで、15:13発の第1340D列車で若桜を後にして...…… ……
2021年10月22日(金)晴れのち雨
【2021年10月22日15時02分】 若桜鉄道・若桜駅
15時、2連に増結された第1340D列車に乗り込んで。
この時間帯の増結と言うことは、沿線の高校の下校時刻にあたるから...ということは容易に想像できるわけだが、大半の乗客がWT3004号車に集まっても車内は余裕があって。
再び、あのボックスシートに陣取って車窓を眺めながら...
【2021年10月22日15時05分】 若桜鉄道・第1340D列車(WT3004号車)内
沿線は多くが水田地帯だと思われるが、同時に果樹栽培も盛んに行われている感じ。鳥取県と言えば梨のイメージが強いが車窓に見える果物はオレンジ色に見えて...
車窓は、果樹園以外にも柿の木が多くて。調べると「こおげ花御所柿」と呼ばれ、非常に高品質な柿がこの地域の名産なのだとか...
<鉄>として、見ておきたかったのは八東駅のワフ35597号車。窓越しに見たところでは屋根などに損傷が見られるものの車体塗装の状況などは良好にも見えて。今度はこの駅で途中下車してみたいと思っている。
予想通り!!
【2021年10月22日16時10分】 因美線・鳥取駅
八頭高校前駅で車内は一気に満員に。通路にも高校生たちが立っている感じで一気に車内は賑やかに。郡家駅でも乗り換える人は多かったが、その分、他の高校生たちが乗り込んできて、混雑は因美線内に入ってからも変わることなく終点の鳥取駅まで。
【2021年10月22日16時39分】 鳥取県鳥取市東品治町・鳥取駅前
鳥取駅は国鉄時代の...昭和の時代の、無味乾燥なコンクリートの高架ホーム。雨が降っていて薄暗くなった夕方の時間帯、古びたコンクリートの駅は、余計に暗く見えて。
階段を下りて改札を出たら、傘がないと歩けない位の雨。そこで気づいたのだった。そう、若桜駅でさしていた筈の傘がなくて。
先ほど、WT3004号車の車内でテーブルのところに立てかけたことはハッキリと思っていた。改札の職員に話すと、その案内でホームへ。折返し準備が進む車両、乗務員さんが車内を探してくれて。
安物の、しかもボロボロの折りたたみ傘、ちょっと恥ずかしかったが。
【2021年10月22日18時01分】 鳥取県鳥取市湖山町西・鳥取砂丘コナン空港
駅ビルの商業施設も何だか寂しさが漂うような雰囲気で...
駅正面のバスターミナルの待合室、ベンチに腰を下ろして。もう、何もすることなく...
そして、17:30発の日交バスの空港ゆき。途中の停留所でも1~2名ずつ乗ってきて、空港に着くときには30名ほどだっただろうか。
【2021年10月22日18時07分】 鳥取県鳥取市湖山町西・鳥取砂丘コナン空港
前に鳥取空港に来たのは、山陰本線ローカルが国鉄急行色のキハ28・58編成だった頃。そのときはブログも書いていなかったので、移動中のことなど気にも留めていなかった。だから、鳥取空港...全然印象に残っていないのである。
着いてみると、思いのほか、小さな空港で。エスカレーターを上がれば目の前が保安検査場。食事をとれる場所もなく...空腹に耐えながら。
【2021年10月22日18時15分】 鳥取県鳥取市湖山町西・鳥取砂丘コナン空港
最近、京急川崎駅のものが話題になった「フラップ式表示板」、いわゆる“パタパタ”だが鳥取空港のものは健在だった。
「到着機遅れのため」、少し遅れて18:55に出発、エアバス機、JA132Aの機内は大半の席が埋まっており。あっという間に羽田へ、21時過ぎのリムジンバスに乗り込むのだった。(おわり)
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村
この記事へのコメント