2020年2月「ことでんレトロ」撮影記(6=最終回)えぴろーぐ
あの東京都知事が20時から「緊急会見」を開くというので...
もしかしたら、自分の職場も業務に影響がでるような発表かも...と、固唾を呑んで
見守ったのだが...
ちょっと拍子抜けの内容だった気がする。そういう飲食店が危ないというのは、
しばらく前から話題になっていたような気がするし...
あれこそ、まさに“不要不急”だったのでは無いか...と思うのである。
こんな状態が続けば、「緊急会見」というコトバも“狼少年化”してしまうのでは
ないかと、余計な心配をする<変態鉄>である。

【2020年2月23日13時50分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
ということで、2月23日の高松琴平電鉄の話題も今日で最終回。
上りレトロは、結局、綾川でフツーの、しかも後追いの列車写真で済ませて。
入庫風景を撮るのに仏生山駅に戻ったのだが...
…… ……
2020年2月23日(日)晴れ
この日に限って、3連のまま空港通り駅側のカーブのところに留置されて。

【2020年2月23日14時28分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近
パンタも上がったままということは、もう一度、いつものスペースへの入換作業が
行われることが強く予想されるわけで。
ただ、それを待ち続けるのも...

【2020年2月23日14時37分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山車両所東工場付近
ということで、東工場前のいつもの場所へ。
でも、事情によりカメラをバッグにしまって。
“仏生山のヌシ”、電動貨車「デカ」も、いつもの場所で昼寝中。
レトロ電車が、いつも通り、この場所に来ることができなかったのは...

【2020年2月23日14時44分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
駅ホームから1枚だけ。
「還暦の赤い電車」プロジェクトの実施主体でもあった某団体による、その撮影会が
行われていたのである。
主催者の方が「参加者以外は撮影スペースに入らないで...」と呼びかけても
レトロを撮りに来た<鉄>の少なからずが、カメラを向けていて。
ただ、いろいろな団体の有料の貸切撮影会に混ぜてもらう機会がある<変態鉄>
としては、こういう、(自分が参加者ではない)撮影会の模様をヨコから撮るのは
良くないと思っている。決して安くない金額を負担しているのに、撮っている時に
ヨコから“ただ乗り”されるのは、決して気持ちよいことではないから。
(だから順光側からの編成写真は、あえて撮らなかった訳で)

【2020年2月23日14時48分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
かわりに順光で「デカ」と“お~い お茶”の並びを。
さぁ、そんなことをしているうちに高松築港ゆきが入ってきた。
15時、仏生山駅を離れることにした。
この時点では、「5月に来た時にいろいろ撮れれば良いや...」という気楽な考え
だったのである。
その頃にはコロナウィルスも終息しているだろうと...そう思っていた。

【2020年2月23日15時10分】 高松琴平電鉄琴平線・片原町駅
いまになってみると、うどんを食べて...ではなくてコンビニでパンでも買って
撮影会終了 → レトロの入換作業 を待っていれば良かったように思うのだが...
いつものように片原町駅で下車したのだった。
うどんを食べて高松駅へ。

【2020年2月23日15時54分】 予讃線・高松駅
16:10発の「マリンライナー46号」。「マリン~」は、いつも混んでいるのである。
日中はパターンダイヤ。30分間隔での運転、岡山駅での折返しは慌ただしいが
高松駅では、隣のホームに後続の「マリン~」が到着するのを待って発車する
パターン。つまり、電車は30分間、ホームに居る。
でも、比較的早いうちに座席は埋まるのである。直前だと運が良ければドア横の
補助席、ダメなら岡山まで1時間立ったまま。最初の停車駅・坂出からは
満員電車状態になることも珍しくなくて。今さらながら、213系時代の方が座席が
多くて良かったのである。
夕方の斜光線を浴びてキラキラ輝く瀬戸内海は(たぶん)キレイだった...???
眠気には勝てなかったのである。気づけば吊革もすべて塞がるくらいの超満員。
電車はすでに岡山市内に入っていた。

【2020年2月23日17時05分】 宇野線(瀬戸大橋線)・岡山駅
眠気には勝てず...
何だか意識朦朧のまま、岡山駅で下車。それにしてもホームに並ぶ人の数の多さ。
隣のホームには置換えの始まった、四国の2000系「南風」とタラコ色のキハ47。
このシーンが2月唯一のキハになってしまった。
岡山までやって来たのは...
別に撮りたいものがあったからではなくて。そう、ANAの高松-羽田線は新幹線と
競合がない分、極めて強気の料金設定なのである。
時間も距離もほぼ同じの岡山-羽田の方がかなり割安の設定で。
特に休日夕方の便は“Value”など割引率の大きな運賃でも、2万円台半ばの額を
出していることが珍しくなくて。ということで、1万円台で乗れる岡山からの便を
選択しているのである。
路面電車でも撮って時間を潰そうかと思ったが、だいぶビルの影が伸びてきて
思ったように撮れないので、あっさりと断念。駅の反対側のバスターミナルへ。
見れば、空港バスのところには非常に長い行列が。

【2020年2月23日17時15分】 岡山県岡山市北区駅元町・岡山駅西口付近
1台目は岡電バスのノンストップ便。
でも、列の後ろにいた<変態鉄>、満席で乗れることができずに。
後続の中鉄バスの特急便。いや、ヒコーキは予約変更できない運賃で夜最後の便を
予約していたので...、時間はあり余っているのである。
むしろ、後続便になってラッキーだったわけで。
何だか懐かしい感じのシャンデリア風の車内照明など、観光バスからの転用だろうか。

【2020年2月23日18時23分】 岡山県岡山市北区日応寺・岡山桃太郎空港
そんなバスで岡山空港へ。
いつもなら、エアポートレストランでコーヒーをお替わりしながら時間を潰すが
先ほど、うどんを食べたばかりで。
待合室のパソコンデスクに陣取って、ブログを書いていたのだった。
この日のヒコーキ、機内のCAのお姉さんは、ビニールの手袋をしてドリンクなどの
サービスを行っていた。現在はサービス自体が中止になっていて。
機内誌もお願いしないとダメなのだとか...
この“異常事態”、早く終息してくれることを願っている。
…… ……
この記事、冒頭部分は昨晩のうちに書いていた。
...というか、昨晩のうちに予約投稿にしておこうと思っていたのだった。
でも...
いわゆる“寝落ち”。朝起きて、冒頭部分を読み返してみると全く記憶にないことが。
眠い中で必死に書いたと思う文面をそのまま出してしまう<変態鉄>。
「終息近し」的な記事も少しずつネットに出てきているが、果たして...!?
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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もしかしたら、自分の職場も業務に影響がでるような発表かも...と、固唾を呑んで
見守ったのだが...
ちょっと拍子抜けの内容だった気がする。そういう飲食店が危ないというのは、
しばらく前から話題になっていたような気がするし...
あれこそ、まさに“不要不急”だったのでは無いか...と思うのである。
こんな状態が続けば、「緊急会見」というコトバも“狼少年化”してしまうのでは
ないかと、余計な心配をする<変態鉄>である。
【2020年2月23日13時50分】 高松琴平電鉄琴平線・綾川-陶(後追い)
ということで、2月23日の高松琴平電鉄の話題も今日で最終回。
上りレトロは、結局、綾川でフツーの、しかも後追いの列車写真で済ませて。
入庫風景を撮るのに仏生山駅に戻ったのだが...
…… ……
2020年2月23日(日)晴れ
この日に限って、3連のまま空港通り駅側のカーブのところに留置されて。
【2020年2月23日14時28分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近
パンタも上がったままということは、もう一度、いつものスペースへの入換作業が
行われることが強く予想されるわけで。
ただ、それを待ち続けるのも...
【2020年2月23日14時37分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山車両所東工場付近
ということで、東工場前のいつもの場所へ。
でも、事情によりカメラをバッグにしまって。
“仏生山のヌシ”、電動貨車「デカ」も、いつもの場所で昼寝中。
レトロ電車が、いつも通り、この場所に来ることができなかったのは...
【2020年2月23日14時44分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
駅ホームから1枚だけ。
「還暦の赤い電車」プロジェクトの実施主体でもあった某団体による、その撮影会が
行われていたのである。
主催者の方が「参加者以外は撮影スペースに入らないで...」と呼びかけても
レトロを撮りに来た<鉄>の少なからずが、カメラを向けていて。
ただ、いろいろな団体の有料の貸切撮影会に混ぜてもらう機会がある<変態鉄>
としては、こういう、(自分が参加者ではない)撮影会の模様をヨコから撮るのは
良くないと思っている。決して安くない金額を負担しているのに、撮っている時に
ヨコから“ただ乗り”されるのは、決して気持ちよいことではないから。
(だから順光側からの編成写真は、あえて撮らなかった訳で)
【2020年2月23日14時48分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅
かわりに順光で「デカ」と“お~い お茶”の並びを。
さぁ、そんなことをしているうちに高松築港ゆきが入ってきた。
15時、仏生山駅を離れることにした。
この時点では、「5月に来た時にいろいろ撮れれば良いや...」という気楽な考え
だったのである。
その頃にはコロナウィルスも終息しているだろうと...そう思っていた。
【2020年2月23日15時10分】 高松琴平電鉄琴平線・片原町駅
いまになってみると、うどんを食べて...ではなくてコンビニでパンでも買って
撮影会終了 → レトロの入換作業 を待っていれば良かったように思うのだが...
いつものように片原町駅で下車したのだった。
うどんを食べて高松駅へ。
【2020年2月23日15時54分】 予讃線・高松駅
16:10発の「マリンライナー46号」。「マリン~」は、いつも混んでいるのである。
日中はパターンダイヤ。30分間隔での運転、岡山駅での折返しは慌ただしいが
高松駅では、隣のホームに後続の「マリン~」が到着するのを待って発車する
パターン。つまり、電車は30分間、ホームに居る。
でも、比較的早いうちに座席は埋まるのである。直前だと運が良ければドア横の
補助席、ダメなら岡山まで1時間立ったまま。最初の停車駅・坂出からは
満員電車状態になることも珍しくなくて。今さらながら、213系時代の方が座席が
多くて良かったのである。
夕方の斜光線を浴びてキラキラ輝く瀬戸内海は(たぶん)キレイだった...???
眠気には勝てなかったのである。気づけば吊革もすべて塞がるくらいの超満員。
電車はすでに岡山市内に入っていた。
【2020年2月23日17時05分】 宇野線(瀬戸大橋線)・岡山駅
眠気には勝てず...
何だか意識朦朧のまま、岡山駅で下車。それにしてもホームに並ぶ人の数の多さ。
隣のホームには置換えの始まった、四国の2000系「南風」とタラコ色のキハ47。
このシーンが2月唯一のキハになってしまった。
岡山までやって来たのは...
別に撮りたいものがあったからではなくて。そう、ANAの高松-羽田線は新幹線と
競合がない分、極めて強気の料金設定なのである。
時間も距離もほぼ同じの岡山-羽田の方がかなり割安の設定で。
特に休日夕方の便は“Value”など割引率の大きな運賃でも、2万円台半ばの額を
出していることが珍しくなくて。ということで、1万円台で乗れる岡山からの便を
選択しているのである。
路面電車でも撮って時間を潰そうかと思ったが、だいぶビルの影が伸びてきて
思ったように撮れないので、あっさりと断念。駅の反対側のバスターミナルへ。
見れば、空港バスのところには非常に長い行列が。
【2020年2月23日17時15分】 岡山県岡山市北区駅元町・岡山駅西口付近
1台目は岡電バスのノンストップ便。
でも、列の後ろにいた<変態鉄>、満席で乗れることができずに。
後続の中鉄バスの特急便。いや、ヒコーキは予約変更できない運賃で夜最後の便を
予約していたので...、時間はあり余っているのである。
むしろ、後続便になってラッキーだったわけで。
何だか懐かしい感じのシャンデリア風の車内照明など、観光バスからの転用だろうか。
【2020年2月23日18時23分】 岡山県岡山市北区日応寺・岡山桃太郎空港
そんなバスで岡山空港へ。
いつもなら、エアポートレストランでコーヒーをお替わりしながら時間を潰すが
先ほど、うどんを食べたばかりで。
待合室のパソコンデスクに陣取って、ブログを書いていたのだった。
この日のヒコーキ、機内のCAのお姉さんは、ビニールの手袋をしてドリンクなどの
サービスを行っていた。現在はサービス自体が中止になっていて。
機内誌もお願いしないとダメなのだとか...
この“異常事態”、早く終息してくれることを願っている。
…… ……
この記事、冒頭部分は昨晩のうちに書いていた。
...というか、昨晩のうちに予約投稿にしておこうと思っていたのだった。
でも...
いわゆる“寝落ち”。朝起きて、冒頭部分を読み返してみると全く記憶にないことが。
眠い中で必死に書いたと思う文面をそのまま出してしまう<変態鉄>。
「終息近し」的な記事も少しずつネットに出てきているが、果たして...!?
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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